評価表の集計結果（保護者等向け）を受けて、アンケート調査の「いいえ」に記入があった項目について、今後の改善目標について、職員会議で話し合いました。その内容についても、以下にお知らせいたします。

＊チェック項目⑥放課後児童クラブや児童館との交流や障がいのない子どもと活動する　　機会があるか→改善目標：今までは実施していないが、今後、夏休み等に同じワーカーズ法人の学童クラブとの交流を持つ方向で検討する。

＊チェック項目⑦支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明がなされたか→改善目標：個人面談時に説明しているが、更に解かりやすい説明をしていく。その場で、保護者の方に質問等がないか確認しつつ、丁寧に伝える。

＊チェック項目⑧日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解ができているか→改善目標：サービス提供記録や送迎時の添乗職員からのその日の報告が中心だと思うが、今後、サービス提供記録の内容、書き方、表現等を見直して子どもの発達の状況や、課題に焦点を当てた書き方、伝え方をしていく。

＊チェック項目⑪子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知・説明し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか→改善目標：契約時や面談時に重要事項説明書に記載されている、苦情受付体制について説明しているが、今後はもっと時間をかけて丁寧にお知らせするように努める。

＊チェック項目⑮緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、保護者に周知説明されているか→改善目標：各マニュアルは策定しているが、保護者に周知できてはいないので、今後お便り、面談、保護者会等を通して周知していく。

＊チェック項目⑯非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出、その他必要な訓練が行われているか→改善目標：現在、年二回地震と火災についての避難訓練は実施しているが、今後は訓練の回数を増やし、不審者侵入の対応、避難訓練も実施していく。

＊チェック項目⑱事業所の支援に満足しているか→改善目標：支援の質の向上化を図るため、今回の評価表を基に、改善目標の達成に向けて努力していく。個別の目標達成、適切な支援を行う。又、職員も研修を重ね、学び続け専門知識と技術を獲得する努力を怠らない。

以上です。

◎今後、事業所内で話し合われた、改善目標に沿って支援内容を見直し、改善を図っていきます。